最近のピータールーガー



この秋のミシュランガイドにて、ニューヨークを代表するステーキハウスであるピーター・ルーガーの星がゼロとなり、話題となりました。

海外からの観光客が急激に増えたため、接客が雑になり、ステーキを出すタイミングも乱雑になったという評判もたっていた様です。もともとこのお店のファンは、細かいサービス等よりも、もっと伝統的な様々な魅力に惹かれているのだと思いますが、ニューヨーク一の人気店と言っても過言ではないこのお店です。どんどん来店客が増えれば、見えないところに支障が生じてきたのかもしれません。

1887年にピータールーガー氏が開業、その後1950年から店の前で金属加工業を営んでいたソル・フォーマン氏が店を買収。現在は、ブルックリンの本店に加え、ロングアイランドのグレートネックにもお店があります。

そして、いよいよ「ユニオンスクエア東京」「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」を展開する「株式会社ワンダーテーブル」が日本でピーター・ルーガーを展開する予定です。
米国農務省(USDA)の格付けによる最上級のプライムビーフを日本に送り、店舗で独自のドライエージングを施し熟成させる手法をとる予定とのことです。

NYの老舗ステーキハウスが、次々と日本に上陸しますが、それはそれで楽しみですね!





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